力がつく秘密は
72種類の作戦!
~初級コースの様子~
ベネッセグリムスクールの
体験談
元々は本にはあまり興味がなかったという瑛人くん。でもお友だちの誘いで小学2年生のときにグリムスクールに入会。初めのころは、文をかたまりで読むことができず、読書に苦手意識を持っていたようです。ですが6年生になった今は、図書委員長になり、「学年で1番本を借りる人」に選ばれるほどに!
グリムスクールでは、毎月1冊の本を課題に読みこみます。落語やノンフィクション等、「私では選ばないようなジャンルの本も」(お母様談)。興味をひく本をきっかけに、一人でも読む習慣ができるようになり、お母様に本の内容を教えてくれるようになったとのこと。
初めは読むことや書くことに苦手意識があり、「どうせオレは…」とこぼしていた瑛人くん。先生は「ひたすらほめる」を心がけました。
本を読んできたこと、感想を持ったこと、ひとつひとつをほめ、自信を育てていきました。
落語のセリフを上手に読む瑛人くんを見て、お友だちがとても盛りあがるなど、「子ども同士の関わりも良い刺激になったと思います」と、椎名先生。
グリムスクールの1時間の授業は、「軽く」「深く」「楽しく」の3つのパートで構成。
- 本の内容を確認する。
- 自分なりに考えをまとめる。
- 最後にみんなで楽しくゲーム形式の作戦タイム。
瑛人くんは特にゲーム形式のパートで活躍することで、本の内容がわかることや自分の考えをまとめることの楽しさを感じられるようになったと話してくれました。
ベネッセグリムスクール
について
少しずつ段階を踏んで、文章を読み取り、
自分なりの考えを伝える力を育てます!
上級まで少しずつステップアップできるコース設計。入会時にお子さまの状況によってコースを決め、無理なく力を積み上げていくことができます。
「心に残ったセリフは?」「主人公と自分は似ている?」などの問いに答えながら、書くための視点を身につけ、文章を組み立てる練習を積みます。
150字程度のまとまった文章を自分で組み立てて書くことに挑戦。「身近な人に本を紹介する」というテーマで、読んだ本の内容や感想を自分なりにまとめます。
「きみならどうしていた?」「きみはこれからどうしていきたい?」などの問いに答え、“自分らしい考え”を深めていきます。
「自分の言葉で発表する」機会も豊富!
本の中で気に入った場面やセリフ、その理由を作戦シートに沿ってまとめ、友達の前で発表。人の意見を聞き、自分の考えを伝える力を育てます。
すべての学力の土台に
ベネッセ教育総研の研究では、読書量が多い子どもほど学力が向上していること、国語や社会だけでなく特に「算数」でその影響が強いことがわかりました。与えられた問いや条件を正確に読み取る力が高まったためと考えられます。
また、子どもが読んでいる本の種類(ジャンル)の多さと、1年間の学力(テストの偏差値)の変化との関連を見ると、読む本の種類が少ない子どもに比べて、読む本の種類が多い子どもは偏差値の上昇幅が大きいこともわかりました。
このようなデータからも、読書には学力の向上にも効果があることがわかります。
- 読書習慣が身についていない
- 字の多い書籍にはあまり手が伸びない
- この時期の発達段階にあった本を読んでいない
- 本を読んでも細かい内容までちゃんと覚えていないことも...
読書を好きになる
- 「本を読むのが楽しい」と思える。
- 物語(80ページ程度)や詩を読める。
- 【書く】抵抗感がなくなる。
- 主な登場人物や出来事について読み取れる。
- 書くことに楽しんで取り組める。
- 恥ずかしがらずに発表できる。集中して聞ける。
- 読み取った内容に対して、感想が言える。
- 厚い本だと、読むのにちょっと抵抗感がある
- 文章を書くことに抵抗感がある
- 読む本のジャンルに偏りがある
- 算数の計算は得意なのに、文章題が苦手のよう
- 文章を正確に読む力をつけさせたい
読書を広げる
- 登場人物の多い物語(150ページ程度)を幅広く読む。
- 物語全体の流れをつかめる。
- 【書く】理由を詳しく書ける。
- 主要な登場人物の特徴と、物語全体の流れを把握できる。
- 自分の意見のくわしい理由が書ける。設定に基づいた創作ができる。
- 大切な内容をきちんと聞き、聞かれた内容について適切に話せる。
- ほかの人の考えにふれながら、自分の考えが書ける。
- 本を読むことに抵抗はないけれど、文章を深く読み取る力が足りないよう
- 読んだ内容について、書いたり表現するのはちょっと不安
- 自分の意見だけでなく、他人の意見もきちんと聞けるコミュニケーション力を身につけて欲しい
読書を深める
- ノンフィクション、古典をふくむ、幅広いジャンルの本(200ページ以上)を読める。
- 文章に直接書かれていない気持ちや状況を読み取り、本全体の主題をつかめる。
- 【書く】自分の経験や見聞きしたことをふまえて、意見と理由を書ける。
- 段落どうしの関係を意識しながら、主題や要旨を的確に読み取れる。
- 文章の構成を考えながら、自分の経験や見聞きしたことをふまえた文章が書ける。
- 人の意見をふまえて、自分の意見を根拠とあわせて話せる。
- 読み取ったテーマや主題に対して、自分の考えと根拠を持てる。
- ◆国語の成績がよい。
- ・読解のやり方がわかる。
- ・上級コースで読んだので説明文に慣れている。
- ◆数学の文章題など、他教科の問題理解が早い。
- ◆「○字でまとめて書く」課題が得意。
- ◆人前で自分の考えを話すことが得意。
- ◆高校英語のリスニングや意訳が得意。
対象学年 | 小学2年生~小学6年生 | |
---|---|---|
開講コース/時間割 | 教室により異なりますので各校にお問い合わせください。 | |
入会金/受講費 | ベネッセの直営教室 |
入会金:5,500円 受講費:6,710円/月 (本代は別途実費) ※2024年4月時点の価格です。 |
ベネッセグリムスクールは、(株)ベネッセコーポレーションの直営教室と提携先が運営する提携教室がございます。上記は直営教室の内容となります。
学習塾などと提携している教室はお値段が違う場合がありますので各校に直接お問い合わせください。
【お問い合わせ】
- ■受付時間
- 10:00 ~ 18:00
(日・祝・GW・年末年始など所定の休日除く)
- ■お電話でのお問い合わせ
- 0120-92-9615
一部のIP電話(インターネット回線)からつながらない場合は、03-6633-8571 におかけください。(通話料金がかかります。)
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- 読んだ内容について、書いたり表現するのはちょっと不安
- 自分の意見だけでなく、他人の意見もきちんと聞けるコミュニケーション力を身につけて欲しい
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読書を深める
- ノンフィクション、古典をふくむ、幅広いジャンルの本(200ページ以上)を読める。
- 文章に直接書かれていない気持ちや状況を読み取り、本全体の主題をつかめる。
- 【書く】自分の経験や見聞きしたことをふまえて、意見と理由を書ける。
-
- 段落どうしの関係を意識しながら、主題や要旨を的確に読み取れる。
- 文章の構成を考えながら、自分の経験や見聞きしたことをふまえた文章が書ける。
- 人の意見をふまえて、自分の意見を根拠とあわせて話せる。
- 読み取ったテーマや主題に対して、自分の考えと根拠を持てる。
-
国語の成績がよい。
・読解のやり方がわかる。
・上級コースで読んだので説明文に慣れている。 - 数学の文章題など、他教科の問題理解が早い。
- 「○字でまとめて書く」課題が得意。
- 人前で自分の考えを話すことが得意。
- 高校英語のリスニングや意訳が得意。
- 対象学年
- 小学2年生~小学6年生
- 開講コース/時間割
- 教室により異なりますので各校にお問い合わせください。
- 入会金/受講費
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ベネッセの直営教室
入会金:税抜5,000円+税
受講費:税抜5,200円+税/月 (本代は別途実費)
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- 10:00 ~ 18:00(日・祝・GW・年末年始など所定の休日除く)
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ベネッセグリムスクールは、(株)ベネッセビースタジオの直営教室と提携先が運営する提携教室がございます。
上記は直営教室の内容となります。
学習塾などと提携している教室はお値段が違う場合がありますので各校に直接お問い合わせください。